br要素

概要

br要素は強制的に改行させるためのインライン要素です。

要素の内容

br要素は空要素です。内容を持ちません。

HTMLでは終了タグを省略して<br>と記述し、XHTMLの場合は<br />と記述します。

属性

固有属性

非推奨とされている属性はHTML4.01 Transitional/Frameset、XHTML1.0 Transitional/Framesetのみで利用できます。

属性名 属性値 説明
clear left | all | right | none 非推奨属性。テキストの回り込みを解除するかどうかを指定できます。値は"left"(左側にあるオブジェクトへの回り込みを解除)、"all"(左右両方のオブジェクトへの回り込みを解除)、"right"(右側にあるオブジェクトへの回り込みを解除)、"none"(回り込みを解除しない)のいずれかを指定できます。デフォルトの値は"none"です。

汎用属性

id, class, title, style, xmlns(XHTML1.1のみ)

説明

br要素は強制的に改行させるためのインライン要素です。改行に意味がある場合(プログラムのソースコードや詩など)やインライン要素しか記述できないaddress要素内で改行を入れたい場合などに用いられます。

普通、見出し(h1-6要素)や段落(p要素)などのブロックレベル要素の前後では改行が入り、長い文章はページの端で自動的に折り返されます。そのため、br要素の出番はほとんどありません。間隔を空ける目的でbr要素が並べられているのを見かけますが、間隔の調整はスタイルシートで行うべきです。