ins要素

概要

ins要素はその部分が追加されたことを表す要素です。

要素の内容

インライン要素とブロックレベル要素の両方と普通のテキストを含むことができます。ただし、インライン要素として用いる場合はブロックレベル要素を含むことはできません。

属性

固有属性

属性名 属性値 説明
cite URI 文書を追加した根拠となる文書のURIを指定できます。追加した理由を説明している文書などのURIを指定します。
datetime Datetime 追加された日時を指定できます。

汎用属性

id, class, title, langxml:lang), dir, style, xmlns(XHTML1.1のみ)

onclick, ondblclick, onmousedown, onmouseup, onmouseover, onmousemove, onmouseout, onkeypress, onkeydown, onkeyup

説明

ins要素はその部分が追加されたことを表す要素です。追加した理由を説明する文書がある場合は、その文書のURIをcite属性で明記することができます。また、追加した日時をdatetime属性で記述できます。

ブロックレベル要素/インライン要素

ins要素は現れる場所によってブロックレベル要素になったりインライン要素になったりします。

例えば、追加した部分が見出し(h1-6要素)や段落(p要素)などのブロックレベル要素であれば、ins要素もブロックレベル要素になります。また、追加されたのが段落内の文章の一部であればインライン要素になります。

<!-- ブロックレベル要素としてのins要素の例 -->
<p>...</p>
<ins>
  <p>追記: ...</p>
</ins>
<!-- インライン要素としてのins要素の例 -->
<p>この文書は<del>HTML4.01</del><ins>XHTML1.1</ins>に準拠しています。</p>

ins要素はブロックレベル要素とインライン要素の両方を含むことができますが、インライン要素として用いるときはブロックレベル要素を含むことはできません。

関連要素