link要素

概要

link要素は他のリソース(文書、スタイルシートなど)との関連づけを行うための要素です。

要素の内容

link要素は空要素です。HTMLでは終了タグを書かずに<link ...>とし、XHTMLでは<link ... />と記述します。

属性

固有属性

属性名 属性値 説明
charset Charset リンク先のリソースの文字コード(文字符号化方法)を指定できます。
href URI リンク先のリソースのURIを指定できます。
hreflang LanguageCode リンク先のリソースの自然言語を指定できます。
type ContentType リンク先のリソースのMIMEタイプを指定できます。
rel LinkTypes この文書から見たリンク先のリソースとの関係を指定できます。
rev LinkTypes リンク先のリソースから見たこの文書との関係を指定できます。
media MediaDesc 出力メディア形式を指定できます。
target FrameTarget Transitional/Framesetのみ。リンク先のリソースを読み込むフレームを指定できます。

汎用属性

id, class, title, langxml:lang), dir, style, xmlns(XHTML1.1のみ)

onclick, ondblclick, onmousedown, onmouseup, onmouseover, onmousemove, onmouseout, onkeypress, onkeydown, onkeyup

説明

link要素は他のリソース(文書、スタイルシートなど)との関連付けを行うための要素です。head要素の子要素として、必要な数だけ記述できます。href属性で関連付けたいリソースのURIを指定し、rel属性またはrev属性でこの文書との関係を指定します。

<!-- link要素の記述例 -->
<head>
  <link rel="prev" href="page01.html" title="ページ1" />
  <link rel="next" href="page03.html" title="ページ3" />
...

ブラウザによっては、"contents"や"next"、"prev"などのリンク形式のlink要素をナビゲーションに利用します。

外部スタイルシートの関連付け

外部スタイルシートを関連付けるときは、リンク形式として"stylesheet"を用います。

<!-- 固定スタイルシート -->
<link rel="stylesheet" href="style.css" type="text/css" />

title属性を指定すると優先スタイルシートとして扱われます。

<!-- 優先スタイルシート -->
<link rel="stylesheet" href="style1.css" type="text/css" title="style1" />

リンク形式"alternate"と併用することで代替スタイルシートであることを示します。

<!-- 代替スタイルシート -->
<link rel="alternate stylesheet" href="style2.css" type="text/css" title="style2" />

media属性でスタイルシートを適用するメディアを指定することができます。

<!-- 印刷用のスタイルシート -->
<link rel="stylesheet" href="print.css" type="text/css" media="print" />

代替文書の明示

rel="alternate"とlang属性やmedia属性を組み合わせることで、翻訳版や別メディア版を示すことができます。

<!-- 英語版 -->
<link rel="alternate" href="en.html" lang="en" xml:lang="en" />
<!-- 印刷用 -->
<link rel="alternate" href="print.html" media="print" />

連絡先の明示

rev="made"で連絡先のメールアドレスを指定する習慣があります。

<!-- 連絡先の明示 -->
<link rev="made" href="mailto:example@example.com" />

"made"というリンク形式はHTML4.01では定義されていませんが、広く使われているようです。

関連要素